島根大学教育学部附属義務教育学校:木材資源等利用活動、森とのふれあい活動(2024年6月4日)

  • ユーザー名:島根大学教育学部附属義務教育学校 校長 大島悟
  • 開催年月日:令和6年6月4日(火)
  • 活動分野:木材資源等利用活動、森とのふれあい活動
  • サポーター名:(団体)NPO法人もりふれ倶楽部

サポーターの方から、森と触れ合う体験活動の指導や林業に係るお話を聞いて、森林・林業の現状やその思いを理解し、子供たちが木を身近に感じるための取り組みを行いました。
紙づくり体験では自然のものだけで紙ができることに驚きながら、島根は森林の割合が高いという話を聞いて大切にしたいう気持ちに繋がっていきました。

子供たちは、「木の皮は潰して平らにすると思っていたけどアイロンで平らにしてびっくりしました。形がきれいにできるか心配したけど、きれいに出来ました。」「紙は木でできていることは知っていたけど甘皮で作るとは知りませんでした。葉っぱを使っていることにもびっくりしました。」「今日分かったことは、杉の木の甘皮と葉っぱで紙が作れることと、甘皮を1時間も煮たり、葉っぱをミキサーで液体にすることです。」などと、思いもかけない方法で紙が作れることに驚きつつも貴重な体験となったことを楽しそうに話してくれました。

島根大学教育学部附属義務教育学校


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