島根大学教育学部附属義務教育学校:木材資源等利用活動、森とのふれあい活動(2024年5月28日)
- ユーザー名:島根大学教育学部附属義務教育学校 校長 大島悟
- 開催年月日:令和6年5月28日(火)
- 活動分野:木材資源等利用活動、森とのふれあい活動
- サポーター名:(団体)NPO法人もりふれ倶楽部
サポーターの方から、森と触れ合う体験活動の指導や林業に係るお話を聞いて、森林・林業の現状やその思いを理解し、子供たちが木を身近に感じるための取り組みを行いました。
紙づくり体験では自然のものだけで紙ができることにとても驚いていました。
子供たちは、「紙づくりの作業で木と葉と水しか使わないことを知ってびっくりしました。」「木と葉っぱからちぎったり潰したりして紙の素を作ることが楽しかったです。そのあとに、SDGsなどのことを聞いたけどまだまだ僕たちは森林の事を知らないと思いました。」「一番印象に残った作業は、杉の甘皮の繊維とネリの材料になる葉をミキサーにかけるところです。昔はミキサーがないから大変だったなと思いました。」などと、ねりを触った時の感触や杉を叩いた時の香りなど五感を使って感じた驚きの体験を楽しそうに話してくれました。