出雲市立多伎小学校:森とのふれあい活動(2022年12月7日)

  • ユーザー名:出雲市立多伎小学校 校長 手銭俊夫
  • 開催年月日:令和4年12月7日(水)
  • 活動分野:森とのふれあい活動
  • サポーター名:(団体)NPO法人緑と水の連絡会議

 石見銀山で使われていた螺灯をつくることを通して、火の扱いに慣れるとともに、昔の人の工夫や火のありがたさを学習する取り組みを行いました。
 子供たちは、実際に、サザエの殻、学校で採取した菜種油、ひもや布を使ってそれぞれが思い思いに螺灯を作り、完成した螺灯に火を灯しました。
 螺灯を作ることは比較的簡単だったが、マッチで火を灯すことが意外と難しく抵抗を示す子供がいました。
 それでも、全員が火をつけることができて火のありがたさを感じることができました。
 子供たちは、「螺灯に火がついてきれいで楽しかった」「油がついているひもに火をつけることは難しかった」「螺灯を作って火の価値が良く分かった。灯を大切にしたいと思った」などと、火を使う作業に苦労しながらも、火の大切さを理解できた様でした。

出雲市立多伎小学校


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