平成23年度
近年、山間部の子供であっても外で遊ぶことが少なくなり、身近にある里山で雑木林の利用について体験会が行われた。
ユーザー名:松江市立玉湯中学校
参加者:3年生50人
開催日:平成24年2月27日(月)
開催場所:玉湯中学校
中学校や家の周囲は山林は多いものの、我が山でも入ったことのない生徒が多く、里山林の利用・整備や拡大している竹林利用についても説明を受け、質問も多く関心が強まったようです。
サポーター:NPO法人森ふれ倶楽部(松江市宍道町)
2012年3月6日 12:49 PM |
カテゴリー:平成23年度, 活動報告 |
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自分たちの住んでいる近くの山において、森や木の大切さやどんな働きをするかについて勉強会が行われた。
ユーザー名:邑南町立高原小学校
参加者:小学生
開催日:平成23年11月7日、11日
開催場所:高原地区近郊の森
7日:登山をしながら植物観察会 |
7日:頂上から天然林と人工林の見分け方も学習 |
11日:枝打ちと間伐の自習を行った。 |
11日:人工林の育て方(特に枝打ちと間伐)について学習 |
講師:樹冠ネットワーク(樋口千代子、嘉野徳男)
森の大切さや、天然林でも人工林でも手入れが必要なことを小さな子供の頃から教えてやりたいものですね。
2011年12月14日 9:22 AM |
カテゴリー:平成23年度, 活動報告 |
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近年、山間部の子供であっても外で遊ぶことが少なくなり、身近にある里山で雑木林の利用について体験会が行われた。
ユーザー名: 奥出雲町上阿井地区公民館
参加者:小学生
開催日:平成23年11月7日
開催場所:公民館周辺
今と昔の里山の利用状況の違いや、利用の必要性について教わった。
今回は、飾り炭(花炭)づくりを中心に行った。
たき火に缶を入れて、小さく開けた穴から火が出たら缶を取り出す。 |
飾り炭の材料となるマツボックリや木の実をアルミホイルに包み缶に入れる。 |
冷やしてから缶を開け、アルミを開くと飾り炭が。 |
ついでに焼き芋も・・・・ |
講師:NPO法人もりふれ倶楽部(野田真幹、宮崎徳子、内田百合子)
子供らに「ナイフや火を使うな!」ではなく、大人と一緒にナイフや火を使い、便利さや危険など教えてやらねばならないと思う。
2011年12月14日 9:06 AM |
カテゴリー:平成23年度, 活動報告 |
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「自らの生命・財産は自らが守る。」これが防災の基本です。
山や川、人家近くの施設などの日ごろの状態は、管理者より地元住民の方が一番良くご存知であるものの、大雨・地震で「どの状態になれば危険」ということが、住民の方々はわからないこともあり、「山地防災ヘルパー」の協力を得て防災に対する講習会が開催された。
(隠岐郡 西の島町 珍崎地区)
最初から公共事業に頼ることなく、一人ひとりが日ごろから危機管理意識を持つことが大切である。
- まず「自助」:自らの安全は自らが守る。
- 次が「共助」:自分たちの住んでいる地域は自分たちで守る。
- 最後に 公助: 個人や地域、民間の力ではできないことについて公共(公的機関)で守る。
○防災講習会
- 地域の山地災害の恐れのあるところを日ごろから知っておく。
- 山地災害の危険信号を見逃さない。
- 気象情報に注意。
- 危険を感じたら指定された避難場所へ。
- 非常用持ち出し物を日ごろから準備。
○治山施設の点検方法
- 破損、亀裂、傾動、水抜きパイプの穴は詰まってないか。
- 腐食はないか。
- 落石はないか。
- 上部山腹は安定しているか。
- 袖部の洗掘
今回は離島ということもあり時間的制約を受け、現地での講習会はできなかったが、パンフレットやチェックシートにより説明され、地域住民の防災意識の向上が図られた。
講師:
島根県山地防災ヘルパー協議会(佐川俊二、講武俊雄氏)
西の島町役場 環境整備課
隠岐支庁 農林局 林業進行・普及グループ
隠岐支庁 県土整備局 治山・林道グループ
2011年12月8日 9:26 AM |
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隠岐郡隠岐の島町、五箇地内において、災害の未然防止や早期発見、各種指導を行うため「地域の森パトロール」が行われた。
治山施設点検、周辺保安林の状況、松くい虫被害状況、標識の損傷などについて見回りを行い、治山施設では異常は見られなかったが、松くい虫被害木や標識等の損傷などについて、今後の対処について検討された。
治山施設を点検 |
保安林の状況調査 |
標識周囲の草刈 |
標識周囲の草刈 |
点検者所属
・(株)日本海技術コンサルタンツ(森林技術サポーター)
・隠岐の島町役場 農林水産課
・隠岐支庁 県土整備局 治山・林道グループ
・隠岐支庁 農林局 調査計画スタッフ、林業振興・普及グループ
2011年11月30日 9:20 AM |
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島根県森林インストラクタースキルアップ研修会を開催しました。
開催日:平成23年11月20日(日)
開催場所:ふるさと森林公園(松江市宍道町)
午前中は、人工林の「枝打ち、間伐の必要性」について行い、 午後からは、島根県森林整備課より「ナラ枯れのメカニズム」について講演を、 里山の「育てる」、「伐採」、「利用」については、近郊で活躍されている森林関係のNPO法人3団体よりそれぞれ説明、ご指導いただいた。
(森林関係で活動されている3団体が一堂に集まっていただいた。)
何れも、初めて体験された方が多く、関心も強く興味を持って質問されていた。
人工林の説明。関心が高く質問も多かった |
枝打ち体験 |
里山の育て方についての講演 |
ナラ枯れについての講演 |
チッパーによる枝葉の粉砕(粉砕後はペレットや堆肥に) |
熱心に実習に取り組んでいます |
薪割り体験 |
ナラ枯れの被害木(黒いフチができています) |
カシノナガキクイムシの幼虫と幼虫の穴 |
|
揚げ荷専用の簡易策動(林内作業者を利用) |
少々の大木でも大丈夫です |
講師
・島根県森林整備課 森林育成・間伐グループ サブリーダー 金森浩司
・NPO法人「もりふれ倶楽部」 事務局長 野田真幹
・NPO法人「緑と水の連絡会議」 事務局長 和田譲二
・NPO法人「里山バイオマスネットワーク」専務理事 林幹夫
2011年11月30日 9:06 AM |
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開催期間:9月30日(金)~10月10日(月)
開催場所:松江市東出雲町
松江市と東出雲町合併を記念して、東出雲町「ホープフルタウン」で開催
活動分野: 木材資源等利用活動
東日本大震災、原子力発電についての見直し、CO2削減などを考慮して、住宅の長寿命化のための耐久・耐震性、間取りの可変性、省エネルギー又、県産材利用につとめる「しまねの木の家」の普及促進を図る。
住宅祭には、関心の深い年代層(30~40代)のお子様連れが多く詰め掛けられた。
木工教室(木材資源等利用活動) しまね森林活動サポートセンターから4人のサポーターを派遣し、小さな子供たちに木工教室を通して「木」の温かみや木の名前、年輪などについても教えた。
最初は子供たちだけで作っていたが、途中からお父さんも手伝い、出来上がった頃にはお父さんの方が夢中になっていた家族も・・・・微笑ましいですね。
活動サポーター
・内田百合子(島根県森林インストラクター)
・栗田弥加(島根県森林インストラクター)
・栗谷秀昭(島根県森林インストラクター)
・青砥和夫(島根県森林インストラクター)
2011年11月14日 8:25 AM |
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